丸駒温泉旅館の魅力絶景の支笏湖ビューを望む秘境の温泉1915年(大正4年)創業の老舗旅館「丸駒温泉旅館」。今では湖畔沿いの道路から車で行けますが、かつては船でしかアクセスできなかったという、まさに“秘境の温泉”です。館内には低温湯・中温湯・高温湯の3つの浴槽が並ぶ内風呂があり、自分の好みの温度でゆっくりと湯を楽しめます。露天エリアには水風呂を含めた2つの浴槽があり、ととのい椅子が5脚・ベッドが3台。目の前には支笏湖が広がり、透明度の高い湖面越しに風不死岳(ふっぷしだけ)が美しく映り込みます。まるで湖と一体になったような感覚で湯に浸かる時間は、ここでしか味わえません。写真は大浴場近くの休憩処からの景色です(奥に見えるのが風不死岳)。温泉の泉質は白く濁ったとろみのあるお湯。露天風呂では温泉成分が濃く、浴槽の底が少し滑るほどの濃度を感じられます。サウナは5人ほど入れるフィンランド式で、セルフロウリュが可能。狭い空間に湿度が一気に立ち上がり、体の芯まで温まります。水風呂には支笏湖の水をかけ流しで使用しており、夏は15〜17度、冬には10度を下回ることも。露天エリアにあるため、支笏湖の絶景を眺めながら“外気浴”でととのう時間は格別です。さらに見逃せないのが、全国でもわずか20か所ほどしかない足元湧出泉の天然露天風呂。大浴場から岩場を15メートルほど進んだ場所にあり、足元から湧き上がるお湯は透明でややぬるめ。自然に囲まれながら、湖を一望できる開放感が魅力です。脱衣所には、水深約20メートルから汲み上げた冷たい支笏湖の天然水が用意されています。湯上がりに飲むその一杯は、体の内側からすっとリセットされるような清らかさです。四季折々、旬の味覚も味わえる宿泊プラン丸駒温泉旅館は、四季折々の旬菜や地物の料理を囲炉裏を囲んで堪能できる宿泊プランがあります。温泉・サウナだけでなく宿泊もおすすめできるスポットです。こちらから丸駒温泉旅館の宿泊プランの確認と予約ができます(楽天トラベルへ遷移)丸駒温泉旅館の基本情報所在地北海道千歳市幌美内7番地%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d78811.93981954276!2d141.34081357651394!3d42.770034125848255!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f753a751d837cb9%253A0x99de622977291661!2z5rmW55WU44Gu5a6_5pSv56yP5rmWIOS4uOmnkua4qeazieaXhemkqA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1714183700642!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E車でのアクセス札幌市中心部から国道453号を南下すると1時間程で支笏湖の北側に着きます。幌美内峠を通り過ぎ、支笏湖に向かって坂を下り、道道730号に入って5分程進むと丸駒温泉旅館に到着します。新千歳空港からは道道16号を西に進むと40分程で支笏湖の東側に着きます。国道453号を支笏湖に沿って北西に進み、途中左折して道道730号に入りましょう。駐車場無料の駐車場あり営業時間10:00~14:00(15:00ご退館)昼食付のプランは予約が必要ですが、日帰り入浴のみであれば予約なしで行けます。定休日毎週火曜日毎週水曜日日帰り入浴の利用料金入浴料金:1,200円フェイスタオル販売:250円バスタオルレンタル:250円丸駒温泉旅館周辺のスポット丸駒温泉旅館がある支笏湖エリアには、オコタンペ湖やポロピナイといったグルメや絶景を楽しめるスポットが多くあります。〇丸駒温泉旅館に行く際にぜひ立ち寄ってほしいスポットです!ポロピナイ園地ポロピナイ(幌美内)は支笏湖の北側のエリアで、ポロピナイ園地では支笏湖の沿岸からゆったりと景色を眺めることができます。ポロピナイ園地の敷地内には食堂もあり、支笏湖で獲れるヒメマス(支笏湖チップ)を食べることができます。近くの少し高台になっている場所にはポロピナイ展望台があり、そこから支笏湖を一望することもできます。ポロピナイ園地の見どころや車でのアクセスオコタンペ湖オコタンペ湖は支笏湖の北西にある北海道3大秘湖と称される湖です。天候・角度・時間帯によって、湖水の色がエメラルドグリーンやコバルトブルーなどに変化して見える神秘的な湖で、名前の由来はアイヌ語で「川下に村がある」を意味する「オ・コタン・ウン・ペ」だそうです。オコタンペ湖の見どころや車でのアクセス支笏湖エリアのドライブコース以下の記事では、支笏湖エリアのスポットを回るドライブコースを紹介しています。各スポットの駐車場や実際の所要時間などの情報も載せているので旅行計画の参考にしてみてください。札幌から1時間!支笏湖日帰りドライブコース%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fd%2Fembed%3Fmid%3D1bUJ2bRI7rnjEK0XnOtoATYVsbYnUMtA%26amp%3Behbc%3D2E312F%22%20width%3D%22640%22%20height%3D%22480%22%3E%3C%2Fiframe%3E