南には太平洋、北には鉄鋼業で栄えた港が広がる室蘭。自然が作りだした絶景と工場夜景を楽しめる室蘭八景が有名です。この記事では、室蘭八景を巡りながら室蘭グルメと登別温泉も満喫できるドライブコースを紹介します。実際に私が札幌市から日帰りで回ったコースなので、札幌を拠点にした北海道旅行の参考にしてください。北海道の海と港の景色、グルメ、温泉を欲張りに満喫したい人におすすめのドライブコースです!室蘭八景ドライブコースの紹介室蘭八景とは室町八景とは1970年に一般市民からの投票等をもとに選ばれた室蘭を代表する8つの景勝地です。地球岬を始めとした自然が織りなす景色と、室蘭港を始めとした人間が生み出した景観の両方を楽しめます。室蘭八景(引用元:室蘭市サイト)トッカリショの奇勝金屏風・銀屏風の断崖絶壁地球岬の絶景測量山の展望マスイチ浜の外海展望絵鞆岬の景観黒百合咲く大黒島室蘭港の夜景室蘭八景ドライブコースのルートマップ%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fd%2Fu%2F0%2Fembed%3Fmid%3D1KkSeqFGXClUtNsj27I7MIAWpYPmEZ1I%26amp%3Behbc%3D2E312F%26amp%3Bnoprof%3D1%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22480%22%20loading%3D%22lazy%22%20title%3D%22Google%20My%20Maps(Muroran%20drive%20course)%22%3E%3C%2Fiframe%3E室蘭八景を回りつつ、室蘭グルメと登別温泉も満喫するドライブコースとなっています。私は朝に札幌を出発して日帰りで回りましたが、1泊できるのであれば昼過ぎから回って白鳥大橋周辺で夜景を楽しんだ後に登別温泉に泊まるのも良いかもしれません。札幌から室蘭は高速道路で休憩を含め2時間程の距離です。道央自動車道で苫小牧・室蘭方面へ行き、登別室蘭ICか室蘭ICで降りましょう。室蘭八景の中でも東側に位置するトッカリショ展望台から回る場合は登別室蘭ICが最寄りのインターチェンジとなります。登別室蘭ICから国道235号を海岸沿いに進んでいくと室蘭に着きます。帰りは、白鳥大橋周辺から帰るのであれば室蘭ICが最寄りのインターチェンジとなります。札幌方面の途中にある登別東ICから登別温泉に行くことができます。室蘭から40分程で行けるので時間に余裕があれば登別温泉に寄るのもおすすめです。室蘭八景ドライブコースのタイムスケジュールトッカリショ展望台(室蘭八景)トッカリショ展望台の紹介トッカリショ展望台では、高さ100m級の断崖絶壁を覆いつくす緑色と、海と空の青色が広がるトッカリショの奇勝を見ることができます。道中も岬沿いのアップダウンがある道になっており、左手に海を見られる走っていて気持ちの良いドライブコースになっています。トッカリショ展望台の手前の道%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d47194.52984123204!2d140.92721421649657!3d42.32849029771857!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fd069d1f453f7%253A0xf8b639e9806d86c6!2z44OI44OD44Kr44Oq44K344On5bGV5pyb5Y-w!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700876855536!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Tokkarisho)%22%3E%3C%2Fiframe%3E札幌からトッカリショ展望台への車での行き方トッカリショ展望台は道の脇の車5台分くらいのスペースが展望台になっています。トイレ等の設備はないので不安な場合は事前に済ませておくのが良いでしょう。登別室蘭ICが最寄りでインターチェンジを降りて国道235号を海岸沿いに進み、室蘭市内に入ってから左折して道道919号を海岸方面に進んでいくと着きます。道道919号はしっかり整備されていますがアップダウンがあり、道幅が狭い箇所もあるので運転には気をつけましょう。金屏風(室蘭八景)金屏風の紹介金屏風は、約100メートルの断崖が連なり、赤褐色を帯びた崖面に朝日が当たると金の屏風を立てたように見えることが名前の由来となっています。午前中に行くと金屏風の由来の通りの太陽に照らされた断崖を見ることができるので早めに行くのがおすすめです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d47194.52984123204!2d140.92721421649657!3d42.32849029771857!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fd0411bc104db%253A0xc32f0d01ac230927!2z6YeR5bGP6aKo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877233182!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Cliffs%20with%20gold)%22%3E%3C%2Fiframe%3Eトッカリショ展望台から金屏風への車での行き方トッカリショ展望台から道道919号を5分ほど進むとある丁字路に金屏風はあります。金屏風は道路沿いにあるためトイレ等の設備がない狭い場所ですが、目の前に10台ほど停められるスペースがあるので、そちらに停めれば通行の妨げにならずに済みます。地球岬展望台(室蘭八景)地球岬展望台の紹介地球岬は「北海道の自然100選」で1位に選ばれたことがある国内でも有数の景勝地です。展望台からは本州へと広がる太平洋を一望できます。反対側には断崖絶壁が連なっており、どの方向を見ても絶景が広がるスポットです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d47194.52984123204!2d140.92721421649657!3d42.32849029771857!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fd038c2abc1ab%253A0xa32685478fedc355!2z5Zyw55CD5bKs5bGV5pyb5Y-w!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877606079!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Cape%20Chikyu)%22%3E%3C%2Fiframe%3E金屏風から地球岬展望台への車での行き方金屏風を道道919号を5分ほど進み脇道の方へ左折するとすぐに着きます。地球岬展望台はトイレや売店もある観光スポットで、駐車場(地球岬駐車場)は大型バスも停められるくらい広く、普通車は40~50台くらい停められます。味の大王 室蘭本店味の大王室蘭本店の紹介味の大王室蘭本店は、室蘭名物であるカレーラーメン発祥の店です。ラーメン屋ですが店に入るとカレーの香りがしてきます。スープは中辛くらいで程良い辛さ、麺は細ちぢれ麺でスープとよく絡み、少しとろみがあるスープなので見た目以上にボリューミーに感じます。あんかけラーメンのカレー版といった感じです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d2950.1662385254217!2d140.9677329755839!3d42.317652937780544!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdaa0cc7b06cf%253A0x5e43ac80c5cfadc3!2z5ZGz44Gu5aSn546LIOWupOiYreacrOW6lw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877722201!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Ajinodaiou)%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道室蘭市中央町2丁目9-3営業時間:11:00~14:45(LO)定休日:火曜日電話番号:0143-23-3434客席数:カウンター8席、テーブル4席×2、小上がり4席×2、3席×1駐車場:20台(無料)URL:http://muro-kanko.com/eat-buy/ajinodaiou_muroranhonten.html地球岬展望台から味の大王室蘭本店への車での行き方味の大王室蘭本店は室蘭駅近くにあります。地球岬から道道919号を10分程進んでいくと室蘭駅近くに着きます。店の近くには商店街のお客様用駐車場(中央地区商店街駐車場)が用意されており、20台程停められます。測量山展望台(室蘭八景)測量山展望台の紹介測量山は標高199.6メートルと、あまり高い山ではありませんが室蘭港一帯を一望できます。港と反対側には海が見え、地球岬も遠目に見えます。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19316.99561350593!2d140.9619117657892!3d42.314804045019024!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdabb249e11b3%253A0x49dfd97c864afb8b!2z5ris6YeP5bGx5bGV5pyb5Y-w!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877799065!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Mt.%20Sokuryo)%22%3E%3C%2Fiframe%3E味の大王 室蘭本店から測量山展望台への車での行き方味の大王室蘭本店前の道道844号を登って行き途中左折すると測量山展望台近くまで行けます。山頂にも車で登れて5〜7台くらい停められる駐車場になっています。途中の道は勾配が急で狭いので運転に気をつけて下さい。マスイチ浜展望台(室蘭八景)マスイチ浜展望台の紹介マスイチ浜展望台では太平洋と断崖、象岩と呼ばれる象が寝そべった形をしている岩などを見られます。反対側を向くと室蘭港の入口にある白鳥大橋の頭が少し見えます。マスイチ浜展望台から見える象岩マスイチ浜展望台から300メートル程進んだローソク岩展望台ではローソク岩を見ることができます。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19316.99561350593!2d140.9619117657892!3d42.314804045019024!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdab8d13c9421%253A0xf0ed35792081072a!2z44Oe44K544Kk44OB5bGV5pyb5Y-w!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877832785!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Masuichi%20Beach)%22%3E%3C%2Fiframe%3E測量山展望台からマスイチ浜展望台への車での行き方測量山展望台から岬沿いに10分程登っていくとマスイチ浜展望台に着きます。5台ほど停められる駐車スペースがあり、トイレ等の施設はありません。銀屏風(室蘭八景)銀屏風の紹介「金屏風・銀屏風の断崖絶壁」という室蘭八景のキャッチフレーズの通り、約100メートルの直立した崖面が見られます。この崖面に夕日が映えて銀色に輝くことから銀屏風と呼ばれるようになったそうです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19311.877542515966!2d140.94610625413347!3d42.331476001415574!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdab7cc4dc077%253A0xb97a75e9b26cef34!2z6YqA5bGP6aKo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877922177!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Cliffs%20with%20silver)%22%3E%3C%2Fiframe%3Eマスイチ浜展望台から銀屏風への車での行き方マスイチ浜展望台から15分程進むと道の途中に銀屏風があります。マスイチ浜展望台近くから銀屏風を越えたあたりまでの道は勾配があり道も狭いですが、ハルカラモイ等の展望台があり、途中停車しながら景色を楽しめます。銀屏風には駐車場はなく、道の途中にあるので通行の妨げにならないように道の端に停車しましょう。絵鞆岬展望台・大黒島(室蘭八景)絵鞆岬展望台の紹介絵鞆(えとも)岬からは太平洋と室蘭港の入口と白鳥大橋が見えます。また、絵鞆岬から室蘭港の入口に浮かぶ周囲約700メートルの小さな島、大黒島も見えます。安全祈願のため島内に大黒天を祀ったことから「大黒島」と呼ばれ、昔は黒百合が多かったことから「黒百合咲く大黒島」という室蘭八景のキャッチフレーズが付いたそうです。絵鞆岬展望台から見える太平洋絵鞆岬展望台から見える大黒島少し高台になっているので白鳥大橋全体が見られる%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19311.877542515966!2d140.94610625413347!3d42.331476001415574!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdada07de5555%253A0xf4871028bdd4eb47!2z57W16Z6G5bKsIOWxleacm-WPsA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877953184!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Cape%20Etomo)%22%3E%3C%2Fiframe%3E銀屏風から絵鞆岬展望台への車での行き方銀屏風から岬沿いに10分程下っていくと左手に絵鞆岬展望台が見えます。駐車場は10台程停められる広さで車を停めるのに困ることはないでしょう。トイレはありますが11月から4月中旬の冬季は閉鎖されています。祝津公園展望台(室蘭八景)祝津公園展望台の紹介祝津公園展望台は室蘭港を見下ろす位置にある展望台で、室蘭八景の「室蘭の夜景」を彩る白鳥大橋と室蘭港を間近に一望できます。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19311.877542515966!2d140.94610625413347!3d42.331476001415574!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdadd00cf3f41%253A0x7481b8cd9c153d69!2z56Wd5rSl5YWs5ZySIOWxleacm-WPsA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700877983910!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Shukutsu%20Park)%22%3E%3C%2Fiframe%3E絵鞆岬展望台から祝津公園展望台への車での行き方住宅街のあたりに坂の入口があり、展望台がある頂上まで車で登っていくことができます。トイレ等の施設はないですが駐車場は広く、車を停めるのに困ることはないでしょう。白鳥大橋展望台(室蘭八景)白鳥大橋展望台の紹介白鳥大橋展望台は名前の通り白鳥大橋のすぐ近くの小高い丘にある展望台です。室蘭八景の「室蘭の夜景」を彩る白鳥大橋と室蘭港の工場地帯を間近で見られる絶好のポイントです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d19311.877542515966!2d140.94610625413347!3d42.331476001415574!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f9fdae383aac469%253A0xfc67efda4c3ea9f0!2z55m96bOl5aSn5qmLIOWxleacm-WPsA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1700878041381!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Shiratori%20Bridge)%22%3E%3C%2Fiframe%3E祝津公園展望台から白鳥大橋展望台への車での行き方白鳥大橋の真下に駐車場(白鳥大橋展望広場公園 駐車場)があり、そこから階段を登ると白鳥大橋展望台に行けます。駐車場に行くためには白鳥大橋に入らず、白鳥大橋の入口の手前で脇道に入ると行けます。カーナビ等で経路探索すると白鳥大橋の上にあると判定されて白鳥大橋を通るルートが表示されることがありますが、駐車場があるのは白鳥大橋の下なので間違えないように気をつけてください。白鳥大橋展望広場公園駐車場。奥に見える階段を上ると展望広場に行ける。白鳥大橋への道中に道の駅みたら室蘭に寄って室蘭土産を買うのもおすすめです。道の駅みたら室蘭からも大黒島と白鳥大橋を間近に見ることができます。第一滝本館(登別温泉)第一滝本館の紹介白く濁った硫黄泉が特徴の登別温泉。室蘭から札幌へ帰る途中の登別東ICを降りて20分くらいで立ち寄れます。第一滝本館は明治時代に開湯した老舗の温泉宿で、魅力は5つの泉質の温泉を35個の湯船(※男女合わせて)で楽しめる大規模な浴場と、地獄谷を眼下に見下ろす抜群のロケーションです。大浴場は二階層になっており、まず大浴場に入ると大きな窓と、その前に広がる地獄谷の景色が目に飛び込んできます(下の写真は第一滝本館の脇から見た地獄谷)。下のフロアにはサウナ、水風呂、露天風呂、寝転び湯、歩き湯などがあり、上下フロア合わせて浴槽が15〜20個もある広さとなっています。食事処、ラウンジ、おみやげ売り場、エステルーム、飲泉処など施設も充実しています。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d188637.92375952174!2d140.993764387442!3d42.37518519092552!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f7566c3c3930f51%253A0x11fe10eb3ae0f278!2z56ys5LiA5rud5pys6aSo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1703143676422!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%20title%3D%22Google%20Maps(Takimotokan)%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道登別市登別温泉町55番地営業時間:9:00~18:00電話番号:0143-84-2111入浴料金:(9:00~16:00)2,250円、(16:00~18:00)1,700円タオルレンタル:無料駐車場:日帰り入浴専用駐車場あり(無料)URL:https://takimotokan.co.jp/ja/第一滝本館の見どころや車でのアクセスはこちら登別温泉には日帰り入浴できる場所が他にもいくつかあり、中でも登別グランドホテルは温泉はもちろんのことサウナにも力を入れており、ととのえ親方プロデュースの「鬼サウナ」と3種類の水風呂、滝が流れる露天スペースで整うことができるのでおすすめです。※登別グランドホテルの「鬼灯の湯」と「竜胆の湯」は日毎の男女入替制で、鬼サウナがある「鬼灯の湯」は奇数⽇⼥性・偶数⽇男性となっています。白鳥大橋展望台から第一滝本館への車での行き方白鳥大橋から登別温泉は高速道路を使うと40分、下道だと60分程で行けます。白鳥大橋近くの室蘭ICから札幌方面へ向かい、登別東ICで降りて登別温泉方面へ行きましょう。駐車場は、地獄谷方向に少し登ると右手に日帰り入浴専用の駐車場があります。駐車場の奥にある日帰り入浴専用の玄関から入ると、すぐ左手に日帰り入浴用の受付があります。登別温泉以外にも札幌近郊には多くの温泉があります。道民が選ぶ!札幌近郊の日帰り温泉14選の記事では札幌近郊の日帰り入浴ができる温泉をいくつか紹介しているので、北海道旅行の目的地探しの参考にしてみてください!北海道のドライブ計画に役立つ情報季節ごとのドライブの注意点北海道は降雪量が多いため冬の運転には注意が必要です。特に日本海側や山の方は降雪量が多いです。この記事で紹介している場所はどこも雪が多い地域なので気をつけましょう。地域によっては早ければ11月に積雪や路面凍結があり、長ければ4月まで雪が残ります。北海道の11月から4月は冬季であると認識しておくと良いでしょう。国道や高速道路といった幹線道路はロードヒーティングである程度雪が解けるようになっています。冬の北海道で運転する際は、極力大きな道路を通るルートを選ぶのがおすすめです。山道や狭い道は雪かきが全くされておらず通行できない場合があるので避けるようにしましょう。また、峠道を始めとした一部の道は冬季(11月~4月)に通行止めとなることがあるので事前に調べておきましょう。例えば、この記事で紹介した天狗山展望台へと続く天狗山観光線は冬季(11月~4月)に通行止めとなります。※冬季も麓からロープウェイに乗れば山頂に行けます。一方で、夏は梅雨がほとんどないこともあり、晴れの日が多く快適に運転できます。また、雪で道が狭くなることを前提に道路が作られているため道幅が広くなっており、他の地域と比べて運転がしやすいのが特徴です。その分ついついスピードを出しすぎてしまうことがあるので気をつけましょう。北海道の格安レンタカーの比較と予約北海道旅行にはレンタカーが必要不可欠です。たびらいでは大手レンタカーを比較して予約できるので安くレンタカーを利用できます。以下のリンクから北海道のレンタカープランの検索と予約ができるので、北海道へ行く際にぜひ使ってみてください。新千歳空港周辺出発のレンタカープラン一覧を見てみるまとめ以上、室蘭八景を回る札幌からの日帰りドライブコースでした。室蘭は断崖絶壁が連なっている地形で絶景ポイントがたくさんある場所なので、ぜひ行ってみてください!室蘭以外にも北海道にはドライブにおすすめのエリアがたくさんあります。道民が選ぶ!日帰りで行く札幌近郊のドライブコース7選の記事では、札幌近郊のドライブにおすすめなエリアを7つ紹介しています。港町に温泉街、海から山まで、足を延ばしてみると札幌からの日帰りでも色々な選択肢がありますので、自分の好みに合ったドライブコースをぜひ見つけてください!