この記事では、日本海オロロンラインの絶景ポイント8スポットと途中で立ち寄れるグルメスポットや温泉を紹介します。私が実際に回ったドライブコースとタイムスケジュールも紹介しているので、日本海オロロンラインを観光する旅行計画の参考にしてみてください。日本海オロロンラインとは?その魅力を解説オロロンラインという名前の由来オロロンラインという名称は、羽幌町(はぼろちょう)沖合の天売島(てうりとう)に生息するウミガラスの別名「オロロン鳥」に由来します。この海鳥は「オルル~ン、オルル~ン」という特徴的な鳴き声から、その名がつけられました。羽幌町には由来となったオロロン鳥を模したモニュメントがあります。オロロンラインの魅力日本海オロロンラインの最大の魅力は、何と言っても北海道の壮大な海を間近に感じられることです。青く広がる日本海や、季節ごとに表情を変える風景が続き、絶景スポットが点在しています。さらに、沿道には新鮮な海の幸を楽しめるグルメスポットも数多くあり、北海道の自然と味覚を存分に味わうことができます。特に、オロロンラインの最北部の天塩から稚内までの約70kmの区間はおすすめです。左手には海、右手にはサロベツ原野と巨大な風力発電機が並ぶ日本とは思えない景色が見られます。オロロンラインへのアクセスと基本情報オロロンラインの起点と終点オロロンラインは小樽を起点とし、稚内を終点としている日本海の海岸沿いに走る320kmにも及ぶ道です。国道231号線と232号線、道道106号稚内天塩線を通るルートとなっており、石狩市を起点にしたルートを指す場合もあります。交通手段と所要時間おすすめの交通手段は自家用車、もしくはレンタカーです。一部区間にバス路線はありますが、途中で寄り道をしながら旅をすることを考えると公共交通機関より車の方が便利です。レンタカーを借りるなら「たびらい」がおすすめ。たびらいでは出発地点を選ぶと、その周辺で利用できる大手レンタカーを比較して予約できるので、便利でお得にレンタカーを利用できます。以下のリンクから北海道のレンタカープランの検索と予約ができるので、北海道へ行く際にぜひ使ってみてください。新千歳空港周辺出発のレンタカープラン一覧を見てみるオロロンラインは300km以上の長距離で移動時間がかなりかかるので、札幌・新千歳空港から高速道路で行ける留萌を経由地点にするのが良いでしょう。日帰りでオロロンラインを走りたい場合は留萌から南下して増毛と石狩を経由して札幌に帰るルート、一泊できる場合は北上して夜に稚内に到着するルートがおすすめです。札幌から稚内までの所要時間は寄り道をほとんどしなければ6時間程ですが、実際は色々な場所に立ち寄るので10時間以上かかることを想定するのが良いでしょう。札幌からオロロンラインの途中である留萌までは高速道路で2時間~2時間半程です。留萌からは海岸線の景色を見ながらドライブできるので楽しくドライブできます。オロロンラインをドライブする際の注意点オロロンラインをドライブするなら夏季(5月~10月)が運転もしやすくておすすめです。冬季(11月~4月)も天気が良い日は問題ないですが、海が近くて遮蔽物もないので風がかなり強く、雪が降るとホワイトアウトになる恐れがあります。特に道道106号稚内天塩線は巨大な風力発電所が建てられているだけあって、天気が良い日でも風はかなり強く、雪が降ったら高確率でホワイトアウトになります。冬に行く場合は事前に天気を調べてくださいね。また、服装にも気をつけてください。海沿いなので風が強く、稚内のあたりまで行くと8月でも気温が20℃を下回ることがあります。私が稚内に行ったのは8月でしたが、ノシャップ岬や宗谷岬は風が強くカーディガン1枚だけではかなり寒かったです。真夏であっても秋物のアウターの準備をおすすめします。寒さが苦手な方は冬物のアウターを用意しても良いかもしれません。オロロンラインの絶景ポイントを巡るモデルコース札幌から留萌を経由して稚内までオロロンラインをドライブするルートと、札幌から日帰りで留萌・増毛・石狩をドライブするルートの2つのモデルコースを紹介します。【札幌→稚内】海岸線を走るオロロンライン絶景ドライブの記事では、札幌から留萌を経由して稚内へ日本海沿いをひたすら走るドライブコースを紹介しています。札幌から稚内までの距離は300km以上あり、約11時間に及ぶ長旅になりますが、オロロンラインは運転しやすく、休憩スポットや寄り道できる場所も多くあるのでドライブにはおすすめです。札幌から日帰りで行くオロロンラインの旅【留萌・増毛・石狩】で紹介しているドライブコースは、オロロンライン全体の3分の1くらいにあたる留萌・増毛・石狩を走るルートとなっています。オロロンライン沿いのおすすめ絶景ポイントオロロンラインには絶景ポイントが多くあります。海の向こうに利尻富士を見られる夕来展望所を始めとした絶景ポイントを8スポット紹介します。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fd%2Fembed%3Fmid%3D1Tik_54PB322BqJQuRYHe9ApLK9tY2LI%26amp%3Behbc%3D2E312F%22%20width%3D%22800%22%20height%3D%22600%22%3E%3C%2Fiframe%3E海岸線に沈む夕陽が美しい「道の駅石狩あいろーど厚田」道の駅石狩あいろーど厚田はオロロンライン沿いにある道の駅で3階の展望ラウンジから日本海を一望できる絶景ポイントです。私が行った時はちょうど夕方の時間帯で日本海に落ちる夕陽がとても綺麗でした。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d907397.3979573776!2d140.5837909649356!3d43.46636091101766!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0b6b007c71d2cb%253A0xfb043347a5b4fc09!2z44OI44Kk44OsIOmBk-OBrumnhSDnn7Pni6njgIzjgYLjgYTjg63jg7zjg4nnhrHnlLDjgI0!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255297588!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道石狩市厚田区厚田98-2道の駅石狩あいろーど厚田の見どころや車でのアクセス日本海へと流れる滝「白銀の滝」白銀の滝はオロロンライン沿いにある落差約25メートルの滝です。岩肌を流れた水はそのまま日本海に向かって流れていて、日本海から押し寄せる波とぶつかる様を見ることができます。周りも静かで滝が流れる音にも癒やされるスポットでした。また、冬には滝全体が凍って巨大な氷柱になるので季節によって異なる姿を楽しめます。%3Ciframe%20width%3D%22326%22%20height%3D%22579%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FSvO673qSXus%22%20title%3D%22%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d535973.0317161136!2d140.83002952581572!3d43.864725352486126!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0b86c0a1d5dfaf%253A0x86d943295ac8e6a0!2z55m96YqA44Gu5rud!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255082882!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道石狩市浜益区雄冬日本海を望む全国屈指の景勝地「黄金岬(留萌)」黄金岬は岩がいくつも並ぶ海岸が特徴の岬で日本海を一望できる、オロロンラインの中でも人気の絶景ポイントです。黄金岬から階段を登った先にある樺太引揚三船殉難 平和の碑が高台になっており、こちらから見る景色も絶景です。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d28134.720258816906!2d141.600873755252!3d43.93640417025769!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0c68e8a2843749%253A0xbccf5b366fbf1451!2z6buE6YeR5bKs!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255431039!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道留萌市大町2丁目黄金岬の見どころや車でのアクセス重要文化財と日本海の景色「道の駅おびら鰊番屋」道の駅おびら鰊番屋がある小平町は鰊漁で栄えた町で、日本最北端の国指定重要文化財である旧花田家番屋があります。また、海側にも駐車場があり、そこから目の前に広がる日本海を一望できる絶好のロケーションにあります。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d672434.8813617303!2d140.92353932668297!3d44.11564269474304!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0c39ec3dd157f1%253A0x9cd2d24525d7475a!2z6bCK55Wq5bGLIOODrOOCueODiOODqeODs-ODu-WjsuW6lw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255583803!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富道の駅おびら鰊番屋の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちらオロロンラインの由来「オロロン鳥モニュメント」オロロン鳥モニュメントは高さ7.5mを誇る巨大なオブジェです。羽幌町の北側と南側に設置されており、北側の方には4~5台ほどの駐車スペースがあるため、気軽に訪れることができます。このモニュメントは、オロロンラインの名前の由来となった「オロロン鳥」を模しています。オロロン鳥(ウミガラス)は絶滅危惧種に指定されており、現在では日本国内で羽幌町の天売島でのみ繁殖が確認されています。この海鳥はカモメに近い種で、その特徴的な鳴き声が「オロロン」と聞こえることから、この名がつけられました。オロロン鳥モニュメント周辺は広々とした開放的な場所で、建物が少なく、目の前には広大な日本海が広がります。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d731626.5606071975!2d140.99690125012526!3d44.24996633943565!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0dd45fc01c5ea9%253A0xc4e659c433c02c4e!2z44Kq44Ot44Ot44Oz6bOl44Oi44OL44Ol44Oh44Oz44OI!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255681130!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道苫前郡羽幌町汐見オロロン鳥モニュメントの他の写真・動画や見どころ、車でのアクセスはこちら巨大な風車と広大な景色「サロベツ原野駐車公園(オトンルイ風力発電所)」サロベツ原野駐車公園では28基の風力発電機が道路沿いに立ち並ぶオトンルイ風力発電所を間近で見ることができます。多数の風力発電機が集まる場所だけあって風は強く、28基もの巨大な風車が回転する光景は圧巻の迫力です。サロベツ原野駐車場は海沿いに位置し、晴れた日には海の向こうに利尻島と礼文島を望むことができます。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d607773.683693117!2d141.15333638547622!3d44.957579659513556!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0e30008cb3fc15%253A0xf1d1f6b041e1e033!2z44K144Ot44OZ44OE5Y6f6YeO6aeQ6LuK5aC0!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255752555!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道天塩郡幌延町浜里32-4 前 オトンルイ風力発電所サロベツ原野駐車公園の他の写真・動画や見どころ、車でのアクセスはこちら利尻富士に最も近い場所「夕来展望所」北海道の日本海沿いを走る「オロロンライン」。その中でも、最も利尻島に近い場所として知られるのが「夕来(ゆうくる)」です。この夕来展望所は、利尻島を一望できる絶景ポイントとして、オロロンラインを旅するドライバーたちの名所となっています。北を向けば、左手に広がる日本海と利尻・礼文の雄大な島影、右手には広大な湿原が広がり、人工物がほとんど見られない自然の大パノラマが目の前に広がります。%3Ciframe%20width%3D%22458%22%20height%3D%22815%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fl6-nqymelog%22%20title%3D%22%E5%A4%95%E6%9D%A5%E5%B1%95%E6%9C%9B%E6%89%80%E3%81%AE%E6%99%AF%E8%89%B2%20%23%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%20%23%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%20%23%E7%A8%9A%E5%86%85%20%23%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%B3%B6%20%23%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%AF%8C%E5%A3%AB%20%23%E7%A4%BC%E6%96%87%E5%B3%B6%20%23shorts%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d607773.683693117!2d141.15333638547622!3d44.957579659513556!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0fd7004032ad81%253A0x1ff461a44fd87b9e!2z5aSV5p2l5bGV5pyb5omA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255809651!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道稚内市抜海村ユークル夕来展望所の他の写真・動画や見どころ、車でのアクセスはこちらオロロンラインの終着点「ノシャップ岬」ノシャップ岬はオロロンラインの終点、稚内の北西部にある岬です。ノシャップ岬からは利尻島と礼文島、サハリンの島影を一望でき、そして何より地平線に沈む美しい夕焼けが見られます。以下のノシャップ岬の日の入り時刻を確認して、夕陽が見られる時間帯にぜひ行ってみてください。北に突き出た岬ということもあり、8月でも冷たい風が吹き荒れるので羽織る物を用意するなど服装には気をつけてください。ノシャップ岬の日の入り時刻月(1~6月)日没時刻月(7~12月)日没時刻1月16:04~16:377月19:04~19:252月16:45~17:188月18:16~18:573月17:26~17:599月17:16~18:044月18:07~18:3910月16:24~17:075月18:45~19:1411月15:53~16:166月19:18~19:2612月15:51~15:59%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d607773.683693117!2d141.15333638547622!3d44.957579659513556!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f103d1885862f23%253A0xbcb78ae7f2ed9061!2z44OO44K344Oj44OD44OX5bKs!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255865815!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道稚内市ノシャップ2丁目ノシャップ岬の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちらオロロンライン沿いのおすすめ道の駅絶景ポイントとして紹介した道の駅石狩あいろーど厚田と道の駅おびら以外にもオロロンライン沿いには道の駅がたくさんあります。この章では特に行ってほしい「道の駅るもい」と「道の駅えんべつ富士見」を紹介します。道の駅るもい道の駅るもいでは、留萌の名産として有名な数の子やにしんのお土産を買うことができます。その中でもおすすめなのがにしんの甘露煮。そのままおかずにするのも良し、にしんそばにしても美味しいです。海産物だけでなく「固すぎるプリン」も有名です。固すぎるプリンは自販機で販売されており、スフレのようなふわふわとしたプリンとしては独特な食感を楽しめます。道の駅えんべつ富士見道の駅えんべつ富士見はオロロンライン沿いの北寄りの遠別町にある道の駅です。その名の通り富士が見えるのが魅力で、高台にある展望台からは天気が良ければ利尻富士が見えます。道の駅内のレストランでは、地元で獲れた魚介類を使った海鮮丼や、季節の料理を楽しむことができます。特に、遠別産のホタテは甘みが強く、多くの来訪者に人気です。道の駅えんべつ富士見の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちらオロロンライン沿いのおすすめ温泉日本海を一望できる温泉「岩尾温泉あったま〜る」岩尾温泉あったま〜るは増毛町にある温泉です。小さめの温泉のためサウナは無く、内風呂と露天風呂に浴槽がひとつずつしかありませんが、少し高台になっているので中から日本海を眺めながら温泉に入ることができます。入浴料は500円、バスタオルのレンタルはないので持参するのがおすすめです。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d438262.32818588056!2d141.0381768628892!3d43.81092047351831!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0b87836a9866df%253A0xa30a2d06ebed7389!2z5bKp5bC-5rip5rOJ44GC44Gj44Gf44G-772e44KL!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737255946693!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道増毛郡増毛町岩老109-1岩尾温泉あったま〜るの見どころや車でのアクセスサウナも魅力の温泉「ホテルめぐま」ホテルめぐまは日本最北端の稚内にあるホテルです。町中から少し外れた場所にあるので周りは静かで落ち着いた雰囲気の場所です。ホテルめぐまの一番の魅力は温泉とサウナ。内風呂には炭酸水素塩泉の「稚内温泉声問の湯」と、めぐまオリジナルの「薬湯めぐまの湯」。露天には、かまくら風呂の「雪あかりの湯」があります。稚内温泉声問の湯は透明でサラサラとした泉質。さっぱりとした湯上がりです。フィンランドの老舗サウナメーカーを採用したサウナもあり、セルフロウリュもできます。ホテルめぐまは宿泊先としてもおすすめです。食事はホタテの刺し身や利尻昆布といった稚内の海鮮を味わえ、部屋からは稚内の海とノシャップ岬が見えたりと、温泉とサウナ以外にも魅力が多いおすすめのホテルです。以下のリンクからホテルめぐまの宿泊プランの確認と予約ができるので、稚内に行く際にはぜひ泊まってください。こちらからホテルめぐまの宿泊プランの確認や予約ができます(楽天トラベルへ遷移)オロロンラインの海鮮を楽しむおすすめグルメスポット増毛の甘えびとほたて「福よし」福よしは増毛町にあるグルメスポットです。増毛町と言えば港でとれる海産物で、中でもボタンエビや甘エビ、ホタテ等が有名です。 福よしでは増毛町の海産物を海鮮丼として味わうことができます。私が食べたのは甘えび2色丼(甘えびとほたて)で、甘えびもほたてもトロトロで甘く、味噌汁は海老のだしが効いてて美味しかったです。海鮮丼はいくつか種類があり、メニューが豊富なことも魅力です。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d390198.18069697125!2d141.18905880186634!3d43.84902125939868!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0c7a943a4f8ea9%253A0x9f2ebb46e4925f5b!2z56aP44KI44GX!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737256082922!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道増毛郡増毛町永寿町2丁目30-1福よしのの他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちら小平の鰊「道の駅おびら鰊番屋レストラン」道の駅おびら鰊番屋では鰊料理も味わえます。鰊御殿にちなんだ「にしんそば」や「にしん親子丼」、専用の皿「三平皿」に盛られて出てくる郷土料理、「にしんの三平汁」が人気です。写真は、にしんそば(1,000円)。出汁でほろほろになった鰊の身と蕎麦がよく合う一品です。道の駅おびら鰊番屋の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちら稚内のミズダコ「海鮮炉端うろこ亭」海鮮炉端うろこ亭は稚内港の目の前にある海鮮料理屋です。海鮮メニューが豊富な店ですが、特におすすめなのが稚内名物のたこしゃぶ。稚内のミズダコは、その名の通りみずみずしくプリプリで美味しく、薄くスライスされてるのでたこ刺しのようにうまく噛み切れないということもありません。火を通しすぎず、出汁にさっと通して食べると身が柔らかく美味しく食べられます。%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d348221.0053015312!2d141.18758374095023!3d45.425618044148244!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f103caf6fa26f75%253A0xe0b82d03ab0b66fb!2z5rW36a6u54KJ56uvIOOBhuOCjeOBk-S6rQ!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1737256160472!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E住所:北海道稚内市中央5丁目6-8海鮮炉端うろこ亭の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちら稚内のおすすめスポット稚内で一泊した後に訪れるおすすめのスポットも紹介します。日本最北端の岬「宗谷岬」宗谷岬は、北海道の最北端に位置する絶景ポイントです。日本本土の最北端という地理的な特徴だけでなく、その雄大な自然景観が魅力の場所です。宗谷岬からは、広大なオホーツク海を一望でき、晴れた日には遠くサハリンの島影を見ることができます。日本とロシアの距離の近さを実感できる貴重な場所です(写真はあいにくの天気でサハリンは見えていません)。宗谷岬の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちらホタテの貝殻を敷き詰めた一本道「白い道」稚内の宗谷丘陵に広がる「白い道」は、北海道ならではの特別な風景を楽しめる絶景ポイントす。宗谷岬の南に位置し、約3kmにわたって続くこの道は、稚内の名産であるホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた、他では見ることができない真っ白な一本道となっています。この「白い道」の最大の魅力は、周囲に広がる緑豊かな丘陵と、遠くに見える青い海との見事なコントラストです。真っ白な道が緑の丘を切り裂くように続き、その先には広大な海が広がる光景は、どこか神秘的で、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚にさせてくれます。%3Ciframe%20width%3D%22458%22%20height%3D%22815%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FBJAlney3L5A%22%20title%3D%22%E7%99%BD%E3%81%84%E9%81%93%EF%BC%A0%E7%A8%9A%E5%86%85%20%23%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%20%23%E7%A8%9A%E5%86%85%20%23%E7%99%BD%E3%81%84%E9%81%93%20%23shorts%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E白い道は車で通ることができますがスタート地点が分かりづらいので、以下の記事に書かれているアクセス方法を事前に確認しておきましょう。白い道の他の写真や見どころ、車でのアクセスはこちらまとめ以上、オロロンライン絶景ポイントおすすめ9選でした。オロロンラインは景色も良く、運転していて気持ち良いのでぜひドライブしてみてください!オロロンライン以外にも北海道にはドライブにおすすめのエリアがたくさんあります。道民が選ぶ!日帰りで行く札幌近郊のドライブコース11選の記事では、札幌近郊のドライブにおすすめなエリアを11個紹介しています。港町に温泉街、海から山まで、足を延ばしてみると札幌からの日帰りでも色々な選択肢がありますので、自分の好みに合ったドライブコースをぜひ見つけてください!