サロベツ原野駐車場(オトンルイ風力発電所)の魅力28基の風力発電機が並ぶ圧巻の景色サロベツ原野駐車場は、オロロンラインの途中にある駐車公園です。ここでは、28基の風力発電機が道路沿いに立ち並ぶオトンルイ風力発電所を間近で見ることができます。多数の風力発電機が集まる場所だけあって風は強く、28基もの巨大な風車が回転する光景は圧倒的な迫力があります。%3Ciframe%20width%3D%22800%22%20height%3D%22600%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FZIPcIv1YzHU%3Fsi%3Di6mi3T7Tk3k-la5g%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eサロベツ原野駐車場は海沿いに位置し、晴れた日には海の向こうに利尻島と礼文島を望むことができます(2枚目の写真の奥に見えるのが利尻富士ですが雲が被ってしまっています)。トイレも併設されていますが、2024年8月時点では使用禁止になっていました。トイレは他の場所で済ませておくのが良いでしょう。オトンルイ風力発電所とはオトンルイ風力発電所は、北海道天塩郡幌延町に位置する大規模な風力発電施設です。幌延風力発電株式会社が運営し、2003年9月に運転を開始しました。「オトンルイ」はアイヌ語で「浜にある道」を意味し、その名の通り海沿いの一本道に沿って風力発電機が並ぶ壮観な景色は、人気の観光スポットとなっています。しかし、このオトンルイ風力発電所の現在の姿は2025年3月で見納めとなります。幌延風力発電株式会社は、環境負荷の小さい風力発電事業の推進を目的に、運転開始から20年以上が経過した風力発電所のリプレース計画を発表しました。リプレース後は、既存よりも小型の風力発電機5〜6基で同等の電力を賄う計画となっています。幌延風力発電株式会社のリプレース事業に関するお知らせサロベツ原野駐車場の基本情報所在地北海道天塩郡幌延町浜里32-4 前 オトンルイ風力発電所%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d303092.956630287!2d141.5904888395758!3d45.107287372114136!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f0e30008cb3fc15%253A0xf1d1f6b041e1e033!2z44K144Ot44OZ44OE5Y6f6YeO6aeQ6LuK5aC0!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1727504744677!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E車でのアクセス札幌市中心部からサロベツ原野駐車場までは車で約4時間かかります。まずは最寄りのICから道央自動車道に入り、旭川方面へ進みましょう。旭川の手前の深川JCTで左車線に入り留萌方面へ。深川JCTまでの間には岩見沢SAや砂川SAといったグルメも楽しめる大きなサービスエリアもあります。留萌で高速道路を降りてそのまま直進すると国道232号に入ります。そのまま国道232号を北へ進み、道の駅てしおの手前で左折して道道106号を進むと左手にサロベツ原野駐車場があります。新千歳空港からサロベツ原野駐車場までは車で約4時間半かかります。まずは新千歳空港ICから道央自動車道に入り、札幌方面へ進みましょう。札幌JCTで左車線へ入り旭川方面へ進み、旭川の手前の深川JCTで左車線に入り留萌方面へ。深川JCTまでの間には岩見沢SAや砂川SAといったグルメも楽しめる大きなサービスエリアもあります。留萌で高速道路を降りてそのまま直進すると国道232号に入ります。そのまま国道232号を北へ進み、道の駅てしおの手前で左折して道道106号を進むと左手にサロベツ原野駐車場があります。駐車場14台程停められる無料の駐車場になっています。お問い合わせ公式サイト:https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/ud49g7000000s3ty.htmlサロベツ原野駐車場周辺のスポットサロベツ原野駐車場があるオロロンライン沿いには、グルメや景色を楽しめるスポットが多くあります。サロベツ原野駐車場に行く際にぜひ立ち寄ってみてください。道の駅えんべつ富士見道の駅えんべつ富士見はオロロンライン沿いの北寄りの遠別町にある道の駅です。その名の通り富士が見えるのが魅力で、高台にある展望台からは天気が良ければ利尻富士が見えます。道の駅内のレストランでは、地元で獲れた魚介類を使った海鮮丼や、季節の料理を楽しむことができます。特に、遠別産のホタテは甘みが強く、多くの来訪者に人気です。道の駅えんべつ富士見の見どころや車でのアクセス夕来展望所オロロンラインの中で一番利尻島に近い場所が夕来(ゆうくる)です。夕来展望所はオロロンラインの途中の駐車スペースとなっており、車を停めて利尻島を望む景色を見ることができます。北を向いて左手には日本海と利尻島・礼文島、右手には湿原、と人工物が全くない地平線が広がる壮大な景色が見られます。夕来展望所の見どころや車でのアクセス