サロベツ湿原センター|日本最大の高層湿原を木道で歩く

サロベツ湿原センター|日本最大の高層湿原を木道で歩く

この記事の要点

  • 札幌中心部から車で約4時間半、豊富町にある湿原の施設
  • 湿原の中に伸びる全長1kmの木道を散策できる
  • 夏は緑、秋は紅葉と、季節ごとの湿原の景色を楽しみたい人向け

サロベツ湿原センターの魅力

サロベツ湿原センターは、北海道北部に位置する日本最大の高層湿原であるサロベツ湿原にある施設です。

1. 四季折々の自然を体感できる1kmの木道

サロベツ湿原センターの最大の魅力は、湿原の中に伸びる全長1kmの木道です。この木道を歩けば、湿原に生息する多様な植物や動物たちの生態を間近で観察することができます。私が行ったのは夏で緑豊かな湿原が広がっていましたが、秋には紅葉が見られたりと季節によって景色が変わります。四季を通じて訪れる度に異なる風景を楽しめるのが魅力と言えるでしょう。

サロベツ湿原センターの景色
サロベツ湿原センターの木道
サロベツ湿原センターの木道

2. 豊富な展示と映像で湿原の歴史と暮らしを学ぶ

センター内の展示スペースでは、サロベツ湿原の成り立ちやそこに生息する動植物、地域の人々の暮らしについて、写真やパネル、映像資料を通じて学ぶことができます。特にかつて行われていた泥炭採掘の歴史や、湿原保護の取り組みなど、地域と湿原の関わりを知ることで、湿原の重要性やその価値をより深く理解できるでしょう。湿原をただ訪れるだけでなく、知識を深めることで、より豊かな体験が得られます。

3. オトンルイ風力発電所の風車も遠望

サロベツ湿原からは、サロベツ原野に広がる「オトンルイ風力発電所」の巨大な風車を遠くに眺めることができます。風力発電機が並ぶ景色は、自然と調和した現代のエネルギー技術の象徴でもあり、広大な湿原の風景にアクセントを加えています。

4. サロベツ湿原—1万年の歴史を感じる大自然

サロベツ湿原そのものは、1万年前に海とつながる大きな湖だった場所が、植物の堆積によって泥炭層を形成し、6千年以上の歳月をかけて現在の湿原へと姿を変えたものです。この貴重な高層湿原は、国立公園にも指定され、保護されながら観光地としても開放されています。木道や展望台が整備されているため、訪問者は湿原の魅力をじっくりと味わいながら、その壮大な自然に浸ることができます。

サロベツ湿原センターの基本情報

所在地

北海道天塩郡豊富町上サロベツ8662番地

車でのアクセス

札幌市中心部からサロベツ湿原センターまでは車で約4時間半かかります。まずは最寄りのICから道央自動車道に入り、旭川方面へ進みましょう。旭川の手前の深川JCTで左車線に入り留萌方面へ。深川JCTまでの間には岩見沢SAや砂川SAといったグルメも楽しめる大きなサービスエリアもあります。留萌で高速道路を降りてそのまま直進すると国道232号に入ります。そのまま国道232号を北へ進み、道の駅てしおの手前で左折して道道106号を進みます、サロベツ原野駐車場を通り過ぎ13km程のところで右折し道道444号を進むと右手にサロベツ湿原センターがあります。

新千歳空港からサロベツ湿原センターまでは車で約5時間かかります。まずは新千歳空港ICから道央自動車道に入り、札幌方面へ進みましょう。札幌JCTで左車線へ入り旭川方面へ進み、旭川の手前の深川JCTで左車線に入り留萌方面へ。深川JCTまでの間には岩見沢SAや砂川SAといったグルメも楽しめる大きなサービスエリアもあります。留萌で高速道路を降りてそのまま直進すると国道232号に入ります。そのまま国道232号を北へ進み、道の駅てしおの手前で左折して道道106号を進みます、サロベツ原野駐車場を通り過ぎ13km程のところで右折し道道444号を進むと右手にサロベツ湿原センターがあります。

駐車場

無料駐車場があります。

営業時間

  • 5月〜10月: 9:00~17:00 (休館日/なし)
  • 11月〜4月:10:00~16:00 (休館日/月曜日、年末年始)

定休日

  • 5月〜10月: なし)
  • 11月〜4月:月曜日、年末年始

お問い合わせ

電話番号:0162-82-3232

公式サイト:http://sarobetsu.or.jp/swc/facility/swc/

サロベツ湿原センター周辺のスポット

サロベツ湿原センターの近くを通るオロロンライン沿いには、グルメや景色を楽しめるスポットが多くあります。サロベツ湿原センターに行く際にぜひ立ち寄ってみてください。

サロベツ原野駐車場(オトンルイ風力発電所)

サロベツ原野駐車場はオロロンラインの途中にある駐車公園で、28基の風力発電機が道路沿いに立ち並ぶオトンルイ風力発電所を間近で見ることができます。風力発電機がたくさん並んでいるだけあって風は強く、いくつもの巨大な風車が回転する光景は迫力があります。

サロベツ原野駐車場(オトンルイ風力発電所)|28基の風車が並ぶ絶景オロロンライン沿いのサロベツ原野駐車場を道民が紹介。28基の風力発電機が道路沿いに並ぶオトンルイ風力発電所を間近に見られ、晴れた日は海の向こうに利尻島・礼文島も望めます。駐車場と周辺スポットつき。

夕来展望所

オロロンラインの中で一番利尻島に近い場所が夕来(ゆうくる)です。夕来展望所はオロロンラインの途中の駐車スペースとなっており、車を停めて利尻島を望む景色を見ることができます。北を向いて左手には日本海と利尻島・礼文島、右手には湿原、と人工物が全くない地平線が広がる壮大な景色が見られます。

夕来展望所|利尻島・礼文島をいちばん近くに望む展望所オロロンラインで利尻島にいちばん近い場所、稚内の夕来展望所を道民が紹介。小さな駐車スペースから、日本海に浮かぶ利尻島と礼文島のシルエットを眺められる隠れた名所です。駐車場と周辺スポットつき。

オロロンラインのドライブコース

札幌~稚内のオロロンラインを走るモデルコース

以下の記事では、札幌から稚内へ日本海沿いをひたすら走るドライブコースを紹介しています。北海道の広大な土地で海岸線ドライブを楽しみたい方におすすめのドライブコースです。

【札幌→稚内】海岸線を走るオロロンライン絶景ドライブ札幌から稚内まで日本海沿いを北上するオロロンライン絶景ドライブを道民が紹介。一直線の海岸線や風車の並ぶ道などのスポット、稚内の見どころ、ルートとタイムスケジュールをまとめました。

オロロンラインの絶景ポイントまとめ

以下の記事ではオロロンライン全体の絶景ポイントを8箇所、厳選して紹介しています。このスポット以外にもオロロンラインには魅力的なスポットがいくつもあります。北海道らしい広大な海岸線の景色を見てみたい方は、ぜひ読んでみてください。

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